小説とは何か?

小説……。それは人間力を高めるエッセンスがつまったもの。
だと自分は思っている。

今は便利なもので、デジタル化が進み電子書籍やケータイ小説などどこからでも小説を楽しめる。
まずはどんな文章でもいい。活字にふれることをはじめ、人間力を高めようではないか。

フルカラーの挿絵を見ると、テンションがぐっと上がります。とあるSF小説のファンで、普段読む用の文庫版(付箋と書き込みいっぱい)と、たまに眺めてニヤニヤする用の豪華版(触る時は手袋必須)を所持しております。前者がモノクロ、後者がそのフルカラーです。そして、描いている人が違います。
そのSF小説は90年代にハリウッドで映画化されました。その際、後者の画家さんがデザイナーとして参加されておりました。この映画も大好きです。そしてこの人が描いた挿絵には、背景等で出てきた建物がまさにそのままの外観で登場していたりします。細部までまるで同じというわけではないのですが。
1つの小説作品として最初に触れて、馴染みがあるのはモノクロの方でした。けれど、映画の件も含めて映像的にインパクトがあったのは、やはりフルカラー。この豪華版以外にも色々と関連画を提供していらっしゃるようなので、全部まとめた画集が欲しいと思ってもう○年経ちます。今のところ、出る気配がないのが残念です。
少し前に、その挿絵の複製画を額装したものをたくさん展示した、小さな即売会のようなものが開かれました。小さいものなら手に入らないかと思って行ったのですが、甘かったです。でも、思っていた以上にたくさん人が来ていて、何だかとてもうれしくなりました。

本屋さんは私にとって最高の空間です。インターネットで本を買うのもいいですが、やっぱり実際に本屋さんに行って買いたくなります。あの本がびっしりと並んでいる雰囲気がたまらないです。たくさんの本の中から欲しい作品を見つけるのが醍醐味みたいなところがあるので、できる限り自力でお目当てのものを探すようにしています。ただ、たまに全くどこにあるのか分からず、店員さんに頼ってしまうこともあるけどね。小説以外にも興味を惹く本があるので、歩いているだけでも楽しくなります。多分、いようと思ったらいつまでもいれるんじゃないかな。
これから読書を始めようと思っている人は、作者名で選ぶのもいいでしょう。マイナー作家よりも有名作家の作品の方が興味を持てるはずです。テレビに出演していることが多い作家さんなら親しみやすいと思うし。ちなみにどの本屋さんもアイウエオ順に作品が並んでいるので、すぐに気になる作家さんの作品をっ見つけられると思います。そして、その人の作品を色々手に取ってみて、面白そうなものをチョイスしてください。まずは気になる本を読んでみて、小説の面白さを理解すれば、私みたいに読書にどっぷりとはまると思いますし、本屋さんの居心地の良さにも気付くはずです。

ベストセラーとはたくさん売れている本のことをいいます。そういったベストセラー小説を見かけると「やっぱり内容も面白いんだろうな」と思うかもしれませんが、感じ方は人それぞれ違います。面白いと感じる人もいれば、イメージと違って微妙だったという人もいるでしょう。これは他の作品にもいえることで、小説の面白い、つまらないは人によって違います。だから、ベストセラーだからといって必ずしも自分も楽しめるわけではありません。場合によっては、期待外れだと感じることもあるでしょう。このように同じ作品でも読む人が変われば、感じ方が変わるのも小説の魅力です。仮にベストセラー小説を読んで、つまらないと感じたとしても気にする必要はありません。自分の感性が変なのかな?と不安になる人もいますが、みんながみんな同じ感性ではないのでごく自然なことです。
どちらにしても売れている小説には変わりないので、試しに読んでみるのもいいと思います。いい加減に本を選ぶよりは、まだ楽しいと思える可能性が高いです。私はできる限りベストセラーの小説を読むようにしています。やっぱり、メディアで紹介されると読みたくなります。その時はなるべくレビューなどを見ないようにしています。レビューを見てしまうと先入観を持ってしまうので、面白い作品でも面白くないと思ってしまう可能性があるし。

私の知人に、あまり有名ではありませんが小説家がいます。彼は30歳まで会社員として勤めて、そこから仕事と並行して小説を書き始めたのだそうです。彼が花開いたのは35歳の時。とある文学賞に応募し、佳作を受賞しました。どんなに才能があっても、作家として花開くのは決して簡単なことではないようですね。彼は何度も数社に作品を持ち込んだり文学賞に応募したりしながら、努力を重ねました。その結果、ようやく受賞した作品は、彼が幼い頃の自分と祖父の姿を想いながら書いた人間ドラマでした。決して派手な内容ではなく、若い人にはあまりウケないような作品かもしれません。しかし、滔々とした語り口で綴られる郷愁の作品は、絵画で例えるならばまるで水墨画のようであると文学界の巨匠に評価されたそうなのです。水墨画、まるで彼の人間性そのものを表しているようで、私は納得しました。彼自身が墨汁で描かれた松の木のような人です。
賞を取ることができなかった未発表の作品も読ませてもらったことがありますが、なかなか味のある作品で私は好きです。彼がこれからもっと活躍し、有名になることを密かに期待しています。才能のある人なので、ぜひ色んな人に読んで知ってもらいたいですね。

お昼過ぎの時間っていちばん眠くなりませんか?午前中はシャッキとしていられたのですが、お昼を食べた後から睡魔が襲ってきます。読書にしても、仕事にしても午後から集中するのは正直キツイです…。お昼寝したいけど、できない場合のほうが多いですしね。
私が最近使っているのは、カフェインが入った栄養ドリンクです。これをお昼ごはんの後にグビっと飲むだけで目は覚めるし力も湧いてくるし一石二鳥です。しかし、飲みすぎたり飲む時間が遅れたりすると夜中まで目が冴えてしまうことも…。この辺りは気をつけなけらばいけません。あとは、飲みすぎると胃が痛くなってしまうので、本当に必要な時だけ使い、常用しないように注意しています。
あとは、冷たい水で顔を洗うとか、歯磨きをするとか、外の風に当たってくるとか、そういった原始的な方法を使って目を覚ましたりするのも効果的です。意外とスッキリ目が覚めるんですよ~。とは言え、眠気に抗うのは至難のワザ。思い切って10~15分仮眠をしてしまったほうが能率よく作業が進むという説もあります。ほどよい仮眠をとったほうが、眠気をズルズルと引きずらなくて良いのかもしれませんね。無理なく睡魔と付き合っていきたいものです。

学園モノの漫画や小説は、いつの時代も王道です。固定のファンがいるのかもしれませんね。文学界にも「青春小説」という括りがありますが、そのジャンルの大半は学園モノ、もしくは学生が主人公だったりします。なぜこの時期の物語が多くの人気を集めているのでしょうか。おそらく、思春期の頃の微妙な感情の動きってとても魅力的なのでしょうね。そういった感情描写を束ねたような青春小説は、読者がたとえ60代、70代であっても自分の青春時代を想起させるものなのかもしれません。いつまでも、誰にでも愛されるジャンルですよね。
青春文学で有名な賞と言えば、「坊っちゃん文学賞」です。とても有名なコンテストなので、全国から様々な年代、性別の人が応募するようです。その数も相当なものなのだとか。このジャンルって、書きやすそうに思われがちですが実は難しいのかもしれませんよ。なぜなら、作者の大半が「若かりし頃の自分の感情」を想起しながら書くものだから。受賞者の中には高校生がいた年もあるそうです。案外、現在進行形で青春を謳歌している世代のほうが思春期を舞台にした物語を執筆しやすいのかもしれませんね。これからも、このジャンルに注目していきたいところです。

大型のショッピングモールに行くと、子どもが遊べる屋内アスレチックがあります。土日はもちろん、平日も大勢の親子で賑わっている人気の場所です。アスレチックだけでなく、絵本のコーナーや工作スペースもあって1日中遊べそうだなといつも思っています。
料金は有料ですが、遊園地ほど高くなくお手頃です。駐車場代も無料なので、かなり助かっているとお母さんたちが喜んでいました。
私がショッピングモールに行く時は施設内に入っている大型書店が目的である場合が多いのですが、本屋さんに行く手前にアスレチックが見えるのでつい子どもたちの元気な声が聞こえてくると眺めてしまうのです。特に雨の日は賑やかです。外で遊ぶことができないから、ここにやってくるようですね。利用できるのは小学校に入る前までの子どもたちということで、小さな子どもたちがチョロチョロとかけまわっている姿が見られます。
屋外の公園だけでなく、こんなふうに屋内のアスレチックがあるなんて、最近の子どもたちは羨ましいですね。さながら「屋根のある公園」といったところでしょうか。探してみると、自治体が運営している屋内ひろばのような施設もあるみたいです。お母さんたちは大助かりでしょうね。

私の友人は大きなIT企業に勤めているシステムエンジニアです。新人で入社したときから大変忙しそうで、たまの休みに会って愚痴を聞けば「仕事をやめたいけど、やめられない」とこぼしていました。でも、根性のある彼はこれまでずっと仕事を続けて、今や担当部署の時期リーダーにまで昇格したらしいですよ。「ますますやめられなくなった」と言っていましたが(笑)
しかし、常に仕事仕事ばかりでは気も滅入ってしまうでしょうね。家に帰るのも夜遅く、出社も9時と普通通り。自分の時間が全く持てないことを悩みにしていました。彼は学生時代からオーケストラの団体に入っていて楽器が趣味のようです。担当はヴァイオリン。私も何度か演奏会に招待してもらい観に行ったことがあるのですが、なかなかの腕前のようです。そんな彼、就職してからはまったく楽器に触れる時間をとることができず「もうヴァイオリンを売ろうかな」と言っていました。さすがにそれはやめておけと言ったのですが…。
私が彼の立場だったらとても苦しいだろうなあ。大好きな読書の時間がとれず、ずっと仕事に根を詰めるような生活…耐えられません。ワークライフバランスって心身の健康にとって大切なことですね。

本屋さんで、公募雑誌を見つけたのでなんとなく買ってしまいました。作家デビューを目指して…!という情熱があるわけではないのですが、文学の公募以外にも、キャッチフレーズやコピーライトの募集があったので、何か自分でもできるかな?と思って。賞金もあって、もしも選ばれたら嬉しいですよね。何より見ているだけで楽しいから公募雑誌は好きです。
読んでみると色々な文学賞がありますね。SF、ライトノベル、青春小説、ミステリーなど。全国各地から作家志望の人々の作品が集まるのかと思うと胸が熱くなります。前回の応募点数も結構な数です。作家になるのは狭き門なんだな~と感じました。毎年、色んなタイプの新人作家さんがデビューしていますが、彼らのスタートもここからなのかもしれません。自分の可能性を信じて作品を送ってみる勇気と根気、見上げたものです。小説にしても絵本にしても、1つの作品を完成させるのはとても根気のいることだと思います。
一冊の公募雑誌から作家になる人々の努力に想いを馳せてしまいました。素晴らしい文章を綴る人たちは宝物です。いつも読者を楽しませてくれること、感謝しています。私も一冊一冊を大切に読むことができる読者になりたいです。

先日、図書館に行った時のことです。その日は学校も休みの日で天気も雨だったためか小中学生がたくさん来館していました。外は強い雨が降っていたため、肩のところまで濡れている子もいました。学校から程近い立地にある図書館のためいつもたくさんの生徒さんが来ていますが、その日は一際大勢のように感じました。
私が図鑑コーナーに足を運ぶと、双子の姉妹が並んで本を探していました。中学生になるかならないか微妙な年頃でしたが、お揃いのおさげ髪が可愛らしい印象的な姉妹でした。2人はそれぞれに図鑑を読んでいました。なんだかその様子は絵本の中の1シーンのようだなあと思いました。
双子姉妹は理系なのか、生物図鑑や化学図鑑を興味津々で眺めていました。図鑑はその大きさから館外に持ち出すことは禁止されています。借りて帰ることができない書物なので、必死に読んでいるのかもしれません。本をめくるスピードも2人とも同じなので、遠目で見ていて思わず笑ってしまいそうになりました。
あまりじろじろ見ていると変な人だと思われそうなので、双子観察もほどほどにして私は自分のお目当ての雑誌を探しに行きました。雨の日の図書館はいつもと雰囲気が違うのでドキドキします。